郡家駅は若桜鉄道若桜線の始点となる駅で、JR西日本の因美線と共有している。平成25年に八頭町によりコミュニティ施設と併設してリニューアルされた駅舎。スーパーはくと、スーパーいなばの特急列車も停車する。
八頭高校生徒の通学の利便性を高めるために、平成8年10月に開業された駅。
徒歩5分の場所に因久山焼窯元があり、多くの愛好者に愛用されている。
待合室に置かれたベンチなどが心地よいレトロ感溢れる駅。かつて山陰第一の牛市が開催されていたことから、現在でも牛の重さを量っていた秤が置いてあり、昭和の風情が色濃く残されている。
大型バイクの「隼」と名前が一緒ということから、隼ライダーの「聖地」となっている駅。毎年、8月第1日曜日に「隼駅まつり」が開催され、全国各地から2000台余りのバイクが集結する。
真っ直ぐに伸びる線路の景観が素晴らしく「男はつらいよ」のロケ地にもなった駅。近隣の安井宿・日下部集落の住民に配慮して入口は2カ所、駅名も1文字ずつ取って安部駅になったと伝えられている。
若桜駅と郡家駅の中間地点にあることから、かつては貨物の引き込み線もあり、その様子を再現したワフ35597が静態保存されている。また、令和2年3月には行き違い施設も運用している。
沿線住民の要望により、平成14年3月に開業した駅。
徒歩7分の場所には、梨狩り、りんご狩りなどが楽しめる
はっとうフルーツ観光園などがある。
プラットホームに、アメリカの鉄鋼王として有名なカーネギー製のレールを柱に再利用して作られた庇(ひさし)が特徴的な駅。現在でもカーネギーの文字を確認することができる。
若桜駅は、昭和5年に木材をはじめとする貨物や旅客輸送を目的として開通した旧鉄道省若桜線の終着駅。本屋は木造平屋建で令和2年にレトロな良さを活かしつつリニューアルされ、駅ナカ店舗『わかさカフェ』がオープンした。